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当たり前のことを当たり前に..

最近、いわゆる「 おうちバリスタ 」さんなど アマチュア の方の エスプレッソ抽出 関連の
掲示板 や ウェブブログ ホームページ を見ていますと、
・ エスプレッソ抽出 がうまくいかない
・ エスプレッソ抽出 や スチーミング を行う手順は?
などの記事をよく見かけます。

例えば
・コーヒーをグラインドするときの、ある程度の目安
・コーヒーのドーシング量の、ある程度の目安
・ミルクの量の、ある程度の目安
・ミルクスチーミングの際の空気の含ませ方などの、ある程度の目安
といったものはあり、それらは各書籍や、各ウェブサイトなどで
色々な方が書かれていると思います。
私自身2000年くらいからコーヒーのエスプレッソ抽出を行っており、
色々な書籍も読みました。

しかし、現在の調整の方法は
エスプレッソ として、 カプチーノ として、 カフェラテ として、
の味覚評価に基づき、各項目、
例えば
・コーヒーの量
・コーヒーの グラインド メッシュ
・ ドーシング の仕方( ドーシングアップ 加減)
・ミルクの量
・ミルクの 空気の含ませ加減
・ミルクの スチーミング の時間
などの項目、
を調整しています。

例えば、
エスプレッソ として
・ コーヒー感 は強くないか?
・コーヒーの フレーバー 、 アシディティ 、 スイートネス などの 特性 はしっかり再現されているか?
・コーヒーとしての 口当り の 触感 、 質感 、 アフターテイス トなど バランス は取れているか?
 burnt など欠点は無いか?

カプチーノ や カフェラテ として
エスプレッソ の各項目に加えて
・ ミルク との味の バランス 。
 ミルク の味が勝ってしまっていないか?逆にコーヒーの味が強すぎないか?
・ ミルク を含めた 口当り の 触感 は善いか?
などをチェックします。

当然、 エスプレッソ としての最善の メッシュ や ドーシング 、
カプチーノ としての最善の メッシュ や ドーシング 、
カフェラテ としての最善の メッシュ や ドーシング 、
は全て異なります。
また、コーヒーを飲む人の好みやコーヒーの オリジン に合わせた 調整 も必要です。
その際も上記と同じように 味覚評価 により、 微調整 を行います。

こういった当たり前のことを当たり前に行えるように、
客観的な 味覚評価 を行えるように日々努力をします。

よく、ウェブログの自己紹介にあるように、 マイペース に、 気まま に、と、、
趣味 で、 自己満足 でコーヒーを楽しむことは大いに素晴らしいです。
毎日 継続的 においしいコーヒーを楽しめることが一番大事だと思います。
ラテアート や デザインカプチーノ によってコーヒーを楽しむことも善いと思います。
折角の美味しいコーヒーも、淹れるのが面倒になったりして、
楽しめなくなってしまっては、非常に残念だと思います。

しかし、毎回安定してベストなコーヒーを得ようと思うとこのような観点で
見ていくことも必要かなと思います。
私はコーヒーの持つ 素晴らしい 風味特性 をカップに落とし込むことを
最優先に考えていきたいと思います。

espresso_20080416.JPG

caffe_20080416.JPG

Comments:2

雨宮 08-04-17 (木) 1:18

ショットの色つや、やばいっすね…

ホントに、常にカップありきで考えたいですね。
豆の風味特性を理解したうえで、カップに反映させる、
とても奥の深い領域だと実感しています。
ドリンクごとの微調整は、私はまだまだです。
きっちり25~30秒、25~30ccを体に覚えさせているところです。

グラインダー入れれば、また変わってきますね。
優先順位は、マシンより上だったのかも?そんな風にも思います。
安定して、毎日、美味しい。
色々なことに感謝しながら、日々美味しいコーヒーが飲めるのは善いことです。

kr(GS/3 owner) 08-04-17 (木) 10:47

雨宮さん、

> ショットの色つや、やばいっすね…
ありがとうございます。
携帯電話での撮影なので、到底100%画像に再現できませんが、
表面光っているのは携帯の照明などが光って反射しています。
表面滑らかでキラキラしています。

抽出後のコーヒーケーキの確認も毎日行っていますが、
なかなか調子善いです。
割ってみても、均一にお湯が通っていることが確認できます。

> ホントに、常にカップありきで考えたいですね。
> 豆の風味特性を理解したうえで、カップに反映させる、
> とても奥の深い領域だと実感しています。
> ドリンクごとの微調整は、私はまだまだです。
> きっちり25~30秒、25~30ccを体に覚えさせているところです。

このコーヒーだとこれくらいのドーシングで、このカップに落としても、
コーヒー感がですぎず、フレーバーを楽しめるなとか
考えると楽しいですよ。
あとは、スイーツと一緒に楽しむ時はペアリングも考えます。
ケーキと一緒にカプチーノを出す場合、甘味や質感の善いコーヒーだと
甘い&甘いになってしまいます。
ケーキの甘味に合った、善い酸を持つみずみずしいコーヒーを合わせたりします。
また、朝や夜など時間帯によっても、人の味覚の捉え方は変わるので、
そのあたりも休日なんかは注意してコーヒーの選択をしていますね。

> グラインダー入れれば、また変わってきますね。
> 優先順位は、マシンより上だったのかも?そんな風にも思います。

そうですね。味方塾さんのスペシャルティコーヒーの場合、
殆どのコーヒーが同じメッシュで味覚評価適正範囲内の抽出が行えますが、
たまに、一斉にぶれてきたりします。
原因は調査中ですが、そういった場合に微調整できるのも善いですね。
また、その微調整を的確に素早く行える能力も必要ですので、
そのあたりにフォーカスを当てた講座も行いたいと思います。

> 安定して、毎日、美味しい。
> 色々なことに感謝しながら、日々美味しいコーヒーが飲めるのは善いことです。

そうですね。件の映画も楽しみです。
しばしば、生産地のことも考えながら、素晴らしいコーヒーを楽しませていただいております。
自分の、末端の、抽出環境の安定も意識しつつ、楽しんでいければと思います。
末端の環境は長期的に見た場合、随分ぶれていたなんて事も考えられますので、
注意が必要かなとも思います。

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